健康に対する知識と教材の活用について
本会では1977年の設立からこれまで、国民一人一人が病気にならない身体を作り健康で幸せな生活を送る為に必要な「健康に対する正しい知識」を多くの方々に伝えるという活動を続けて参りました。それらの知識を日常生活に取り入れ実践することで、健康維持・回復に役立てて頂きたいと考えています。
しかし、現代社会の中では「正しい食の知識を持っていても毎日が忙しく、なかなか実践に至れない」または「実際に腰痛がある場合、家庭医療の範囲でどの様に自分でケアしていけばよいのか」といった現実の問題にもぶつかります。
そしてそれ以前に、我が国は火山国であるが故の酸性土壌、そこで栽培され私たちの食卓に上る食物の栄養価、特にカルシウム不足の傾向が強いことは近年よく耳にすることです。合わせて、量産を目的としたトンネル栽培やハウス栽培により、国民の野菜不足は大きく解消されましたが、50~60年前に比べ野菜そのものが持つ栄養価は低くなっています。
加えて、昭和30年代頃からの食品添加物使用量の急増です。食生活は便利になりましたが便利と引き換えにそれらを排泄する為の栄養価を消耗させてしまうことになりました。
以上のようなことから、健康を維持する為の栄養価の不足、そして、栄養価の浪費が現代人には多く見られます。生活習慣病の発症も年々膨らむ傾向にあります。
本会では、知識普及とは別に、知識を得て実際に日々の食生活では補いきれないと判断された場合に補助する健康補助食品、または、家庭医療の範囲で身体の痛みやコリなどに対処する為の一般医療機器等の企画・開発・製造・物流を提携している株式会社ダイシンに業務委託しております。
自らの意志によりそれらの「モノ」を有効に使って頂きたいということと、補助食品や一般医療機器はあくまでも「補助=健康維持の道具」でしかありえないという考え方から、本会ではこれらをあえて「教材」と位置付けております。
詳細は本会本部事務局または担当指導会員までお問い合わせ下さい。
教材へのこだわり企画・開発・製造・物流 株式会社ダイシン
研究
本会会員の為に株式会社ダイシンによって企画・開発・製造されている教材(補助食品や一般医療機器など)は本会の知識を基に、教材化されています。
本会の知識やコンセプトに合ったアイテムが研究されています。
また、一般医療機器、健康器具などはそれぞれ特許を取得し、他にはない教材の開発を進めております。
素材
現在、補助食品や清涼飲料水、一般医療機器などは世の中に数多く存在します。
その中でも、補助食品であれば本当に食事の補助になっているのか?
必要な成分が配合されているのか?
そんな疑問を持ちながら活用されている方も少なくはありません。
活動の中で使用する教材の原料は、本会プロデュースの下、株式会社ダイシンが全国各地にある様々な天然由来原料を基に、「本会の知識に合った教材」を会員の方々の要望を反映させながら、企画・開発・製造、そして提供して頂いております。
品質管理
本会が業務委託をしている株式会社ダイシンでは、安心・安全の両方を確立する為、食品においては、教材の約半分を日本有数のGMP(Good Manufacturing Practice)工場に依頼し、製造を行っております。
そこでは原料の受入検査から製造、受け渡しまで、多くの方々に安心してご活用頂ける努力を日々惜しみなく続けております。