私たちは、すべての国民が健康で、幸福な家庭生活を送るために、積極的に社会活動を実践します。

家庭健康管理研究会

家庭健康管理研究会

1.令和6年度事業方針について

『自主独立 社会に貢献できる組織作り』

本会は社会に対する想いと大きな目標を掲げ1977年に発足、本年2月1日をもって満47年を迎えました。

本会は、「知識が無ければ健康は守れない」、「多くの人に健康と幸せをおくる」という活動主旨に基づき、この活動をご理解いただき伝えることに重きをおいて活動を進めて参りました。

そして、「活動の中で得た健康の知識を一人でも多くの人に伝え、実践に移し、健康に対し自己管理の出来る人を増やしていきたい」本会設立から変わらずに持ち続けている活動の原動力となる考え方です。

しかし、時代の流れと共に社会に求められることが多くなってきています。

活動方針や理念はそのままに、社会から、そして会員の方から求められることは何なのかを感じながら、会員皆様が希望を満たせる組織にしていきたいと考えます。

本会設立50周年を数年後に控えて、本会の活動が本当の意味で相手の立場に立っているのか、相手のお役に立っているのか見直す時期にあります。

本会公式ホームページ、公式LINEの開設など時代の流れに求められて進めてきたものがいくつかあります。これからも情報伝達ツールとして活躍してくれることと思います。

そんな激動の時代にあっても「人」にしかできない対応があります。私たちは「対面」という場面でこれまで多くの方へ健康の必要性を伝えてきました。

本会の活動においてインターネットを媒体としたツールでの伝達も必要ですが、活動の本質は対面でしか伝えられないことがあります。

本会の理念、活動方針、そして、多くの方のお役に立てる組織の在り方について皆様と再確認する1年にしたいと考えております。

4月以降、各事務局の研修会などを通して皆様とお会いできることを楽しみにしております。

会員皆様のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

2.初級講座について

次年度予定されている初級講座の日程は下記の通りとなります。

2024年 10月12~14日  福井県鯖江市

ご参加、その他日程などの詳細については所属事務局までお問合せいただきますようお願い致します。

3.車椅子キャンペーン

車椅子寄贈 長野茅野事務局

長野茅野事務局(宮坂さえ子事務局長)は令和5年10月24日に、田中昌子・伊藤小夜子・鈴木てるみ3支部長、宮坂翠会員と共に訪問、車椅子を寄贈した旨、報告がありました。

寄贈にあたり本会の活動の主旨・目的、車椅子キャンペーンの概要説明をしました。「今年からスタートしてまだまだこれからと思っていたところです。立派な車椅子を寄贈頂き大感激です。頑張っていく力を頂きました。大切に使わせて頂きます。」(湯田坂和代代表社員)とのお言葉をいただきました。

長野茅野事務局車椅子贈呈

車椅子寄贈 福井コスモ事務局

福井コスモ事務局(岩居静枝事務局長)は令和6年2月28日に、福井市美山公民館 下味見分館(嶋洋行館長)へ、長谷川香代子支部長、山本敬子指導会員、小田美代子会員と共に訪問、車椅子を寄贈した旨、報告がありました。

寄贈にあたり本会の活動の主旨・目的、車椅子キャンペーンの概要説明を行ったところ、「これまで当館には車椅子が一台もなく、イベント開催時などは近くの美山公民館までその都度借りに行く状況だったので本当にありがたい。大切に使わせていただきます」(嶋洋行館長)とのお言葉をいただきました。

福井コスモ事務局車椅子贈呈
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