1.今年度の活動経過報告
本会は今年、発足から満46年を迎え現在47年目を歩んでおります。
コロナ禍の数年を経て、世の中は大きく動いたことを感じます。本会も例にもれず、数年後にと見据えていた計画を前倒しに取り組むこととなった案件がいくつかあり、今、組織の大きな変換期にあることを実感しております。
また、組織が高齢化してきていることも受け止めております。しかし、高齢化は全てがマイナスではなく、貴重な体験と智恵がそこに渦巻いています。活動のあり方を模索し工夫していくことが大切なことと考えます。
全国会員皆様が本会で健康に対する知識を学び「健康は自分自身で守るもの」という意識を持ち、それに取り組み、そして、それを自分だけのものにせず社会貢献につながっていくよう今後も社会に向けて発信していきたいと思います。
そして、多くの地域に健康の輪が拡がるように会員皆様にも本会の活動の主旨を多くの方にお伝えいただければ幸いと思います。
本部事務局としては、活動のサポートをこれまで以上に積極的に取り組んで参ります。その1つに11月の全事務局合同会員研修会を企画しました。この度の研修会の後の皆様のお声次第では、来年度以降、テーマを変えて合同研修会を全国各地で実施していくことも考えております。
以上、ご理解いただきまして皆様のご協力、何卒宜しくお願い致します。